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 フィギュアスケートのGPシリーズ第2戦、スケートカナダの女子で5位だった本田真凜(16=関大高)は、12月のGPファイナル(名古屋)への進出は厳しい状況になった。

 GPシリーズでは順位に応じてポイントが与えられ(1位15点、2位13点、3位11点、4位9点、5位7点、6位5点、7位4点、8位3点)、2戦の合計ポイントの上位6選手がファイナルに進出する。

 近年の進出ライン(6位)を見ると、16—17年シーズンが宮原知子の24点、15—16年シーズンがワグナー(米国)の24点、14—15年シーズンもワグナーの24点だった。14—15年シーズンはゴールド(米国)が骨折で欠場したため、22点でシリーズ7位の本郷理華が繰り上がって出場した。

 本田はスケートカナダ5位で現在7点。次戦の中国杯(11月3、4日)で優勝しても15点を加えた合計22点となる。

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=掲載元=
真凜スケートカナダ5位でGPファイナル進出は厳しい状況に
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